40代になると子供の教育費や住宅ローンと、これまでよりもお金のかかることが増えますよね。今の日本では給料アップは目指せないので、本業以外で少しでも収入を増やしたいと思いますよね。
私はいまは物販で、本業外の収入が月3万円から5万円ほど稼いでおります。
この記事を読んで副業を始めれば、副業で毎月3万円から5万円ほどの収入が稼げるようになります。
まずは、どんな副業があるのか知らないと始まりません。今回は、具体的に副業を14個紹介します。そして、稼ぐためにやらなければいけないことも解説しますので、参考にしてください。
40代におすすめの副業|スキル不要4選+スキル必要10選
スキル不要の副業4選
まずはまったくスキルが不要で、すぐにできる副業を紹介します。
データ入力
データ入力は、ランサーズやクラウドワークスに登録すると案件が見れます。
まだ未登録の方はランサーズやクラウドワークスに登録して、案件を覗いてみてください。かなり低い金額で案件が出ています。
時給に換算すると200円ほどの案件もありますが、スキル不要ですぐに始めることができるのはありがたいです。
アンケートモニター
アンケートモニターはリサーチパネル、マクロミル、Cuemonitorなどがあり、アンケートに答えたり、座談会に参加したりするとポイントがもらえます。
そのポイントを現金に交換できるのですが、毎日コツコツアンケートに答えていく必要があります。スマホがあればできるので簡単です。
ポイ活
ポイ活は、ECナビやモッピーなどが有名です。何かするたびにポイントがもらえるサイトで、ほとんどのサイトで毎日ログインをして、ビンゴを回してといったルーティンがあります。
ECナビではニュースを読んでポイントがもらえるなどがあります。
スマホがあればできるので簡単です。
覆面調査
覆面調査は、ある商品を使用してレポート提出したりするなど、多少の手間が必要となります。ですが、その分単価が高くなる傾向にあります。
治験モニターなど比較的高単価なものもあります。
スキルが必要な副業10選
では次は、スキルが必要になりますが、そこそこ稼げる副業を紹介します。
せどり
せどりは、安い金額で仕入れた商品を高い金額で販売して差額を利益とする商売です。せどりの手法はいくつもあります。
例えば、実店舗で仕入れてネットで販売するのが「店舗せどり」。インターネット上で仕入れて、インターネット上で転売するのが「電脳せどり」。中国から商品を仕入れて販売するのが、「中国輸入せどり」などなど。
手法によって必要なスキルや必要な物が変わりますので、せどりをする時は各せどりについて勉強してからやりましょう。
私は中国輸入せどりをしていますので、中国輸入せどりをする方はご連絡ください。
少しはお役に立てますよ。
せどりの詳細は、こちらのサイトに掲載してありますので、参考にご覧ください。
動画編集
動画編集はTickTokやYouTubeが普及したので、単純に仕事が増えています。その割に編集者が少ないので、参入するにはいまがチャンスです!
2018年の動画編集のマーケット規模は1,800億円程度でしたが、2023年には5,000億円を超えました。それほどアツい市場です。
ただしこの仕事は、スペックの高いパソコンとAdobe premiere proというソフトを使いこなす必要があります。いきなり「じゃあ明日からやろう」とできるものではなく、勉強期間が必要です。
動画編集のスクールに通うか、ビデオ講座で勉強するなどして、その後にクラウドワークスなどでクライアントを探すことになりますが、まず最低限の動画が編集できるようになるまで1ヶ月くらいはかかるでしょう。
編集の流れを覚えて慣れれば、割と稼げる仕事のようです。
私も挑戦しようと考えていた時期がありましたが、老眼で小さな画面を見るのが辛いのでやめました。w
プログラミング
これは、専門の学校や教材で習わないとできない仕事ですね。これができれば、月3万どころか本業を超える収入を得ることも可能ですね。
ただし、向き不向きがズバッと出る仕事です。
論理的思考が求められるので、論理的思考ができる人が向いています。
それと、勉強時間が割と長いのがデメリットですね。
忙しい40代に向いているかと言われれば難しいところですが、自分に向いていると思ったら挑戦してみてほしいです。
Webデザイン
こちらはプログラミングほど難しくはありませんが、それなりに知識が必要です。
ただ、プログラミングと違いデザインセンスが求められます。デザインセンスがある人が、挑戦する仕事です。
最近ではWebデザイナーが不足しているという話しがありますが、求められるスキルが広がっているようです。ただ副業でするレベルなら、まずは最低限のことができればいいので、スクールで学んでからお仕事を探していきましょう。
ハンドメイド
こちらは自分で何かを作って販売する仕事です。ぬいぐるみやランチョンマット、水引のついた髪飾りなど様々なものがあります。
基本的に、原価が安くて利益がとりやすいのが特徴です。
ハンドメイドができる人は羨ましいです。自分で価値を生み出すことができるのですから。ただ私の印象では、ハンドメイドのデキる人は販売があまりうまくないという印象があります。
創るのに満足して、売値が適当なんてことはありませんでしょうか。
ハンドメイドは販路がminnneなどがありますし、BASEにお店を開いても良いですよね。
YouTube配信
もし顔出ししても良いなら、自分でYouTube配信をしても良いと思います。
YouTubeは企画勝負なので、何をするか考えてからしないと、周囲に知られて恥ずかしい思いをすることになりかねません。
顔出しせずに声出しで、あとは絵を動かすVtuberなら良いですよね。本要約チャンネルなど、その形で運営しているVtuberさんはたくさんおられますので、まだ参入の余地はあるかもしれません。
万人受けするチャンネルは飽和状態なので、なにかに特化した内容で勝負しないとなかなか収益化までたどり着かない可能性が高いですね。
ブログアフィリエイト
初心者が一番何もない状態で戦えるのが、ブログアフィリエイトです。
パソコン1台あれば、誰でもできます。
レンタルサーバーも1年で1万2千円ほどですし、元手がかからないのが良いところ。
ただ稼げるのは一握りで、ほとんどの人が途中で挫折をしてしまいます。私も過去に挫折した経験があります。
私が挫折した理由は、アクセス数が集まらなかったからです。リサーチをしっかりとせずに記事を書いていたので、需要のないテーマできじをかいていたんですね。
記事を書くコツコツなどあるようですので、YouTubeや本で知識を増やして継続していきましょう!
最近では、インスタアフィリエイトやTikTokアフィリエイトなどもあり、記事を書かなくてもアフィリエイトができるようになっています。
コンテンツ販売
自分でコンテンツを作れる人は、コンテンツを販売するのが最強です。
なにがさいきょうかというと、一度テキストや動画でコンテンツを作ってしまえば完全に不労所得になるからです。
例えば、営業でいつも成績トップだったとします。独自ノウハウがあって、それを文字にしてnoteで販売すれば、寝ている間にも収益が入ります。
いきなり買われる可能性が低いので、日常からSNSでユーザーと信頼関係を築いて販売することになると思います。
このコンテンツ販売はとても魅力があるもので、私もやってみたいと考えています。
コンサルタント
これまでの仕事で、なにかの好きな分野があるのなら、その分野のコンサルになるのがおすすめです。
コンサルといっても様々なコンサルがあり、例えば「お片付けのコンサル」などあるくらいですから、自分もなにか肩書を作ってコンサルになることだって可能だと思いませんか。
自分野中の棚卸しをして、なにかコンサルになることができる要素を探してみましょう。
SNS発信
SNS発信もYouTubeと同じように、自分の発信するコンテンツが大切になります。
何を誰に向けて発信するのか、それを決めておかないと、「今日のお昼はこんなのを食べました」といっても誰も興味がないので、見られることはありません。
40代で副業を始めるメリット
政府が副業解禁を打ち出したのが2018年1月。
副業は早く始める方が良いのですが、独立行政法人 労働政策研究・研修機構「副業者の就業実態に関する調査」によると、副業をしている人の割合は2023年9月現在でたったの7.2%です。まだ1割に満たない人しか副業をしていません。
この現実を踏まえて、次の章から副業を始めるメリットをお話します。
リスクが少なく、小さく始めることができる
副業は、小さく始めて小さく失敗することができます。誰も失敗したことに気が付きませんので、恥ずかしがらなくても大丈夫です。
本業の稼ぎがあり安心して挑戦できるので、ちょっとしたリスクが取れます。
小さな失敗は、やがて大きな成功につながっていきます。
何度でも失敗していきましょう!
老後資金を溜めることができる
一時期話題になった「老後2000万円問題」。副業でプラスアルファの収入があれば、老後資金を貯めることができます。
稼いだお金を投資に回せば、お金がお金を生む好循環に入ることもできます。
そこまで稼げればのお話ですが、やらないと0のままですから。
本業での経験やスキルを副業に活かすことができる
本業での経験やスキルを、副業に活かすことができます。
私の知り合いで、本業でECサイトの運営をしていて、副業でECサイトのコンサルをしている人がいます。上手にやっているなと思いました。
こういう人は、本業での経験やスキルが活かせる良い例ですね。。他にも本業の経験やスキルを活かせる副業がありますので、自分の経験やスキルを棚卸ししてみましょう。
キャリアの幅が広がる
副業で培った経験によって、本業のキャリアが広がることが考えられます。
例えば、ブログアフィリエイトをして文章を書きます。慣れるとSEOを意識して書くようになります。
動画編集ができるようになれば、会社の紹介動画を任されるようになるかもしれません。
こうしたスキルを本業で活かすことで、異なる部署への異動を打診されるなどキャリアの幅が広がる可能性があります。
キャリアアップや独立につなげられる
稼働時間によって変わりますが、売上が伸びていけば独立も夢ではないのが、こうしたスキルの必要な副業です。たとえ独立できなかったとしても、副業の収入があることによって心に余裕ができて、本業のキャリアアップが望めることもあります。
本業の収入がアップすることにつながる可能性が十分にあります。
ただ本業の同僚や上司には副業について、あまり詳細には話さないほうがいいでしょう。
火のないところに煙は立たない、よく思わない人がでてきて、業務時間中に副業のことをしていたと言われることもありますので、注意が必要です。
時間や場所に縛られにくい
こうした副業は、時間や場所に縛られにくいのがメリットです。
職種によっては縛られる仕事もありますが、ネットで完結する仕事は時間や場所に縛られにくいので、自分の裁量で自由に働くことができます。
40代で副業を始めるデメリット
ここまで40代で副業を始める良い側面ばかりを見てきましたが、次はデメリットをみていきましょう。
休日がなくなる
これが一番つらいかもしれません。休日がなくなります。
基本的に月曜日から金曜日までは本業があるので、夜に副業の時間を少し持てるくらいですよね。もしかすると、残業で平日は副業に時間を割けないかもしれませんよね。
そうなると、土曜日と日曜日に副業をすることになります。結果として休日がなくなります。40代は家族と出かけたりすることもありますし、本業で疲れた体を休めたいときもあるでしょう。
体力的に厳しい時は、無理せずに休みましょう。
怪しい副業で、金銭的に損をする可能性もある
副業に関する情報を集め始めると、つい目に止まりがちなのが、「簡単に稼げる系の副業」です。
これは本当に気をつけてください。とても巧妙に作られていて、あたかも簡単に稼げるように思ってしまいます。そこで高額な情報商材を売りつけられます。
金額は大小ありますが、ほとんどが必要のない情報です。
「こんなに簡単に稼げるのなら、買ってしまおう」と思って買いますが、内容を見てがっかり。
これまで私も様々な情報商材を買ってきましたが、役に立つものはほとんどありませんでした。
それよりも、YouTubeで動画を見たりやストアカで話した先生の言葉、ブログで実際に副業をしている人の生の声などが役に立っています。
情報商材すべてが良くないとは言いませんが、高額な情報商材は買わないようにしましょう。
確定申告が必要になる
よく利益が20万円以下なら確定申告の必要がないという話がありますが、それは所得税の話です。
正確には利益が20万円未満でも住民税の申告をする必要があります。ですので、利益が出ていなくても確定申告はしておきましょう。
確定申告はそんなに難しいことはありません。稼ぎがあれば、自分で調べてできます。
わからない場合は、領収書と売上が入金された通帳を持って、確定申告の期間に税務署に言って、確定申告書を税務署員に教えてもらいながら作りましょう。
確定申告については、こちらの記事で詳しく解説しております。
40代から副業をする時の注意点3つ
では最後に注意点を3つお話します。
会社の就業規則で副業OKか確認する
まずは会社の就業規則を調べましょう。いまだに副業を禁止しているところもありますし、許可制のところもあります。
自分の勤めている会社が、副業をどう考えているのか確認しましょう。
不要なトラブルを引き起こさないためにも、会社では副業をしていることは秘密にしておきましょう。
稼げるまでには時間がかかることを理解しておく
先程の「スキルが必要でそこそこ稼ぎたい副業」は、稼ぐまでに時間がかかります。それも選ぶ副業によって稼ぐ時間が変わりますので、いつになれば稼げるのかは誰にも分かりません。
そのため根気強く続けることが必要になります。本当に根気強く続けることです。
向き不向きがあるので、自分には向いていないと思えば違う副業に買えても良いですが、ある程度は継続して、その道のことを理解した上で違う副業に買えるようにしましょう。
ちなみに、私はインスタを使ったフィリエイトには向いていませんでした。
インスタの画像で若者に受ける画像を、オジサンが作るのが難しかったですね。www
本業に支障が出ないようにする
これは私も時々ありますが、副業が忙しくて睡眠時間を削る時があります。当然ですが、翌日の本業のときに眠くて、ウトウトしてしまうことがあります。こういうのは良くないので、できるだけ避けるうに心がけています。
40代は家事や育児に忙しく、本業さらに副業になると時間の管理が難しくなります。
ですので、副業は時間を決めてやるようにしましょう。
まとめ
40代から副業を始めることをおすすめするのは、誰もが何かしらのスキルを持っている可能性が高いからです。
まったくゼロから副業をすると、かなりの時間がかかります。皆さんが社会人になって、会社の役に立てるようになるのにどのくらいかかりましたか?
かなりの時間が必要だったのではないでしょうか。
副業では、もうすでに社会人としての経験があったり主婦としての経験があったり、何かしらそこまでの人生でおこなってきた経験があります。
それを経験をスキルとして活用できるのが、40代なのだと私は感じています。みなさん、自分の中の棚卸しをして、自分に合う副業を選んで挑戦してみてくださいね。
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