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なぜ私が副業ブログを始めたのか?日本の現状と副業の選び方

プロフィール

この記事では、私がなぜこのブログを始めたのかお話します。中国輸入物販で稼げているのなら、ブログをする必要はないと思いますよね。私もそう思っていましたが、私の経験が誰かの役に立つと思ってこのブログを立ち上げました
このブログを始めた理由を、一つずつお話していきます。

 

これからの日本

政府官邸

あまり良いお話ではありませんが、しっかりと現状認識をします。それがないと、なぜ副業をするのか説明するのが難しくなりますので。
まず、日本では長年にわたり給料が上がらない現状が続いています

 

この表は、「令和2年版 厚生労働白書-令和時代の社会保障と働き方を考える-」のなかにある「平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)」です。データは少し古いものの、日本の給料が1992年をピークに、それ以降下降傾向にあることが分かります。
では世界の給料に目を向けてみます。

「G7」7カ国の平均年収推移(2000年〜2020年/ドル建て)

G7各国の中で、日本とイタリアのみが給料の上昇を経験していないのは異例です。このデータは、国際的な競争力や経済成長の停滞を示していると言えます。

さらに深刻なのは、日本では給料が下がっているにもかかわらず、国民負担率が上昇している点です。

国民負担率とは、税金や社会保険料など、国民が収入の中から負担する金額の割合を指します。この割合が上がると、手取り収入が減り、家計への圧迫が増します。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構の資料によると、
1996年 → 35.2%
2024年 → 45.1%
に増える見通しだと発表がされています。
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要するに、給料は下がり続けている一方で、税金や社会保険料が増加し、手取りが大幅に減少しているという状態です。まるで罰ゲームのようですよね。

子どもの学費、住宅ローン、老後資金など、これらは今までの枠組みの中で考えられているものなのに、手取りが減っている状態では正直無理ゲーだと思いませんか?

 

今の日本でできること

がっくりしている人

この状態で私たちができることといえば、選挙で投票にいくことと副業をすることです。副業をして稼ぎを増やすことができれば、ほとんどの悩みは解決します。現に私は、月に5万円から10万円を稼ぐことができて、悩みは解消できました。ただ私は本業の給料が低いので、副業でもう少し稼ぎたいと考えています。

私が取り組んでいる副業は物販です。物販には売上に波があるため、安定して稼ぐことは難しいですが、それでも以前より豊かな生活を送れるようになりました。もちろん、日々の1円や10円の節約も重要ですが、副業で収入を増やすことのほうが長期的には大きな効果をもたらします

ただし、本業を終えてから副業を行うため、疲れるときもあります。私自身、副業を始めてから稼げるようになるまでにおよそ6年かかりました。この経験からも、できるだけ若い間に副業に取り組むことをおすすめします。若い時期は体力があり、学びながら挑戦する余裕があるからです。

 

副業の種類と選び方

副業をする男性

副業には大きく分けて2つの種類があります。それは「アルバイト」と「事業」です。この2つは、働き方や稼ぎ方において大きな違いがあります。

アルバイトは、決まった時間を働くことで給料を得る仕組みです。一方、事業は働く時間に決まりがなく、自分で事業を作り上げる必要があります。そのため、事業では働いたからといってすぐにお金を稼げる保証はありません

どちらが良いかは一概には言えません。アルバイトは、若くて体力があるうちは良い選択肢です。しかし、年齢を重ねると、本業にプラスしてアルバイトをするのは体力的に厳しくなることがあります。一方、事業は最初のうちは稼げない期間が続く可能性がありますが、成功すれば月に5万円以上稼げるようになる可能性を秘めています

例えば、私の周りにも副業として中国輸入物販を始め、本業を凌ぐ収入を得られるようになり、最終的に本業を辞めて独立した人がいます。このように、選ぶ副業によっては、自分で稼げる金額をコントロールできるのが事業の大きな魅力です。

私自身、アルバイトではなく事業という選択肢を選び、そこで収入を得られるようになりました。しかし、もし私が「事業」という働き方を知らなかったら、もしかするとマックデリバリーなどのアルバイトをしていたかもしれません。このように、選択肢を知ることが人生を大きく変えるきっかけになるのです。

だからこそ、知識を持つことはとても重要です。知識があることで、自分に合った副業を選び、将来の可能性を広げることができます。このブログでは、私が経験を通じて得た知識を皆さんと共有し、「私にもできたのだから、皆さんにもきっとできる」ということを伝えたいと考えています。

 

まとめ

まとめ

ここまで、私がこのブログを立ち上げた理由をお話しました。

  • 日本では給料が上がらず、国民負担率が増えているので手取りが減っている
  • その対策として、副業が有効
  • 副業には、アルバイトと事業がある
  • 事業は知識があれば、誰でも立ち上げられる

といったことをお話しました。まずは、自分に合った副業を探すところから始めてみてください。このブログでは、初心者でも取り組みやすい副業の方法や体験談をお伝えしていきます。一緒に一歩を踏み出しましょう!

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